Archive for the 機体作成 Category

HK250GT FB機調整

Posted in HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年3月24日 by onlooker7921

本日は風は無いのですが残念ながら雨が降ったり霧雨になったりの天候ですので、先週解決できなかったHK250GT FB機の調整です。
この機体は、最初フェザリングシャフトが分断して墜落。
その後、リンケージロッドが外れたのかサーボギアが破損したのか原因は追究できていませんが墜落。
2度の墜落を経て不死鳥の如く復活したのですが、その後ミソスリ状態が激しく難儀しております。
今日は雨でしたので、色々いじくりまわしてみました。
改善ポイントはコレクティブピッチを上下しても片側のブレードしか反応しないところを何とかしようと、反応の鈍いブレード側のリンケージを確認し、動きが固いところをリーマーで削り、その後シリコンスプレーでスムーズに動作するようにしてみました。
前回リンケージロッドが外れて落ちた可能性もあるので、各部の動きは多少固いままにしていたのですが、ある程度スムーズに動作するようにしてみました。
さて、明日は雨では無さそうなので、本日の調整の成果を確認できそうです。

明日にFBL機を飛ばす準備中

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月10日 by onlooker7921

前回FB機を飛ばす為に充電していたバッテリーがそのままになってました。
リポバッテリーはフル充電で放置してはいけないという事をどこかで見たような気がしますので、やっちゃったかも知れません。
一応FBL機チェック用に用いたバッテリーを充電しながら、以前フル充電したバッテリーをチェックしてみました。

ちょいと大きめなのは、プロポ用のバッテリーです。
チェックしてみた結果、どれも12.4V前後でした。
電圧は問題無いのですが、実際使ってみなければ情況は不明ですね。
明日風が強くなければ確認できるかな?
今アメダス[風向風速](関東甲信越) で確認してみたところ3mの風との事です。
シェークダウンにはちょいと厳しいですが、風の情況を見ながら慌てず騒がずトライ出来そうならと思います。

それからシリコンラッカーを吹いたキャノピーですが、これが意外と良い雰囲気をかもしだしております。
吹き付けたシリコンラッカーにつや消し効果があったようで、なにやら落ち着いた発色になりました。
最初に購入しニャンコに襲われバリバリ割られたキャノピーも何とか復活させ、同じようにシリコンラッカーで補強してみたところ使えそうな気がします。

形状は同じはずなのですが、黄色の方がスリムに見えるのは何故でしょうか?

キャノピー変形の続き

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月8日 by onlooker7921

ホビキンさんから入手したキャノピーはどれも細身で、エルロン動作でロッドやサーボホーンに当たってしまいます。
それに、HK250GT標準添付のキャノピーも同様ですが、こちらはプラスチックですのでドライヤーで加熱し変形する事で期待している形にできます。
しかし、ホビキンさんから購入した品は、グラスファイバー素材に塗装をヌリヌリしております。
ヌリヌリしている塗装も固くFPRかエポキシ系なのでしょう。
そのため変形を試みるとヒビが入ります。
ヒビを最小に押さえながら熱を加え変形させ何とか期待している形に変形させます。
その後、ヒビが広がらないよう、シリコンラッカースプレーを散布して補強してみました。

このスプレーは、数年前窓枠の木製部分に結露が沁みこまない様に木製部分へ膜をはるために購入した物です。

昨日もスプレーしたのですが、本日再度スプレーしました。
それからDSMJシールを貼ってから再度スプレーし乾燥させてから、装着して記念撮影です。

キャノピーを変形

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月8日 by onlooker7921

HK250GT標準のキャノピーは軽くて薄くドライヤーで熱を加え加工が容易くできます。
ホビキンさんのキャノピーはファイバーグラス製との事ですし、それに塗装された部分が変形するには適しておりません。
ドライヤーで熱を加え変形を試みたのですが、やはりヒビが入りました。

左の赤っぽいのがそれです。
上から見て上に頭を向け右側のサーボアームがキャノピーにぶつかるため変形を試みてます。
真中のは以前我慢できずにカットを入れました。
今日は、新品にひびが入りましたので、旧品と共にシリコンラッカーを吹き付けて少々耐久性を上げてみました。
シリコンラッカーで強度が上がるのかどうかは全く不明です。

因みにこの前スーパーラジコンさんで、高価なキャノピーを拝見して参りました。
実物を見て、流石に高いだけはあると思いながら触って感触を確認してきました。
ですから、ホビキンさんキャノピーは使い捨てと考えるべきと、この時思いました。

アナログサーボ動作

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月6日 by onlooker7921

全ての調整を終え、サーボの動作を確認してみました。
それが、この映像です。

以前の映像はこれです。

エルロン動作は少々早くなったような気がしますし、ピッチ(エレベータ)は格段に早くなったと思います。
まだ納得できるスピードではありませんが、何故少し改善できたのでしょうか?
HTX900は3Vから6Vと記載されております。
HKSCM9-6は6Vのみの記載です。
この電圧が動作に影響を与えたのでしょうか?
それとも何かしらの相性が有ったのでしょうか?

多少なりとも効果がありましたし、前回公開して即削除した動画を古鳳様が見て頂けたようで、古鳳様の動作とあまり変わらないとの事を教えて頂きました。
この言葉で一安心はしたのですが、と言う事はジャイロは壊れていなかったと言う事ですね。
また一つ無駄なお買物をしたのですね。

サーボ交換

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月5日 by onlooker7921

アナログサーボに全て交換致しました。
ところが予期せぬ予想外で期待ハズレな事が判明致しました。
本日届いたHTX900ですが、スペック上9gとなっています。

以前利用していたHKSCM9-6はスペック上 10gです。

HKSCM9-6はスペック通り10gです。

ところがHTX900を実測してみたところ12gとちょいとショックな値が出ました。

想定していた重さより3g×3で計9g重くなるのですよ。
TGY-1600Aの実測はしておりませんが、全て実装し軽い標準キャノピを装備し機体重量を測定してみました。

HTX900がスペック通りなら350gの予定なのですが、サーボの重量が増えたので354g…?
ブレードも少し軽い物を装着しているので予測では358gになると思っていたのですが…
不思議な事に何故か4g軽いのですが誤差誤差。

それから重めのキャノピ装着して測定してみました。

まあ重めですので、こんなものでしょうか。
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装着が完了しましたので、サーボの動作確認映像を一度ここにアップしたのですが、youtubeで第三者のコンテンツが含まれているとの警告が出ました。
そのようなつもりはありませんでしたが、入荷したばかりのCDを聞きながら撮影したためその音楽が入ってしまったようです。
にしても、youtubeのチェックは凄いですね。
と言う事で、サーボ動作の映像は撮り直しです。

本日の到着品

Posted in Blog, FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年2月5日 by onlooker7921

今日はアマゾンさんとホビキンさんから物資が到着致しました。
アマゾンさんの品は、この前注文したCDです。

そしてホビキンさんの品は、HXT900サーボ5個とキャノピ1個です。

キャノピーは既に購入していた黄色のキャノピーが猫の攻撃を受けヒビが入ってしまいましたので、もう一つ注文したのです。
そして、またまたロゴステッカーが入ってました。
これで3個目です。

早速サーボの交換を行い今サーボの取り付けを完了しました。
サイクリック側はHXT900、ラダー側はTGY-1600Aと全てアナログサーボになりました。
これから、動作確認と調整を行なってみます、結果は後程。

HK250GTをFBL化その5

Posted in FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年1月30日 by onlooker7921

今までHK250GTの作成を進めていて何の疑問も持たず、一昨日新たなトラブル発生と勘違いした事がありました。
それは、ヘッドの動きが鈍いと思いながらヘッドを手で回していて気が付いた事から始まります。
最初コレクティブピッチを最大にし、フルノーズダウン(フルアップ)を行いヘッドを回したところ、スワッシュプレートにミキシングベースが接触したのです。
それ程アップ角度は入っていないと思っていたため少々驚きを憶えながらリミットを調整致しました。
その後、コレクティブピッチを中立に戻しミキシングベースを手で回したところ、Anti-rotation Bracketにミキシングベースが接触するのです。
何故、先程に引き続き似たようにトラブルがあるのだろうと不思議に思いながらAnti-rotation Bracketの角度を無理やり調整して接触しないように対策しました。
これは、きっとまた何かしらの新たなトラブルを抱えたのだろうと感じたのでした。

するとterra様から「ミキシングベースの向きが逆」とのご指摘を頂きました。
確かに、今までのミキシングベースの向きは、こんな感じでした。

そしてterra様からご指摘頂いた通り逆に装着したのがこれです。

明らかに向きが180度異なっています。
そして、この修正により上記したスワッシュプレートとの接触やAnti-rotation Bracketとの接触が解決致しました。
terra様、ご指摘本当にありがとう御座いました。

HK250GTをFBL化その4+悪あがき2

Posted in er9xセッティング, FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年1月28日 by onlooker7921

一昨日からネットワーク接続の調子が悪く、書き込みできませんでした。
プロバイダかマンション機器の不良だろうと思っていたのですが、二日も続くと原因は宅内機器に問題がるのではないかと思い調べてみたところ、見た目のランプは問題ないのですがルータ(Yamaha RT57i)が壊れてました。
通常は回線提供会社へ、自宅の回線が正しく動作しているのか確認し、そこで問題がなければ宅内チェックとなるのですが、何時もと異なる感じでしたので今回は直接宅内機器を調べてみました。

夏に無線LANステーションが壊れ、今回はルータ破損です。
無線LANステーションにルータ機能がついているので破損したルータを取り外し、無線LANステーションを無線LANルータとする事で回線を復活する事ができました。
普段からの転ばぬ先の杖感覚が役に立った一面でした。

ここ二日の間に行なった事は、FB機とFLB機のメインギアとピニオンギアの隙間調整を行ないます。
調整方法は、turbow様からお教え頂いたレシート挟みで行ないました。

適切にできたのか不安は残りますが、初回のため間隔はよく分かりませんので後日の飛行で確認できるでしょう。

それから、プロポスティック移動両端でZYX04プログラムボックスのBASIC setupメニューMONITOR機能表示が100となるよう調整してみました。
まず、こちらの映像が100に設定する前のものです。
スティックの端から端まで、サーボが同期して動作してます。
この時のMONITOR機能表示は、10程度です。

そしてこちらがMONITOR表示を100に設定した後の映像です。

素早く動作するようになりましたが、スティックの動作に追従するのは中心から10%辺りまでで、それ以降は無反応です。
これでまともに飛ぶのでしょうか?ホバリングも怪しいかも…

MONITOR表示で入力をどれも最大100に設定した設定情況で、受診機へエルロン/エレベータ/AUX(コレクタブルピッチ)へサーボを接続し確認したところ、どれも同じ角度で動作致します。
やはり、ジャイロのトラブルでは無いかと想像しております。
原因がジャイロでなかった時は、動作保障されたプロポの購入を検討する事になるのでしょうか?

春節は昨日まででしたが土日もお休みでしょうから実質来週月曜日から物資が動き出すのでしょうか。
首を長くして到着をまっておりますが、休み明け早々お休みで発送が貯まっているでしょうから、到着は最悪3週間後になるのかも知れません。

HK250GTをFBL化その4+悪あがき

Posted in er9xセッティング, FBL化, HK250GT, RC, 機体作成 on 2012年1月25日 by onlooker7921

昨日は、XYZ01をリセットし、ZYX04を利用せずに設定してみましたが、サーボ動作は改善されませんでした。

2012年1月21日に記載した「HK250GTをFBL化その3」でer9xの設定を記載しております。
ここのHELI SETUPでミキサーを使う設定となっていますが、MIXERで各々のスティックにCYC1~3を利用していないため大丈夫だろうと思いましたので、HELI SETUP設定はそのままにしていました。
ひょとしてこの設定が悪さをしているのでは無いかと思い設定を変更してみました。
以前と変更したところがこれです。

HELI SETUP 3/10
Swash Type
Collective —-
Swash Ring 100

その結果は…改善しません。

次に行なってみたのが、ZYXのBASIC SETUP機能のMONITOR値は0に近い方が良さそうな気がするので、プロポ側でsubtrim調整してみようと思いやってみまいた。
するとSubTrim値は、mCPXが-16でしたが、あまり変わらない値で-18でした。
その後、下記のようにジャイロ側を変更しました。
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Basic setupから
Monitor
 A:L 0 E:L 0
 R:L 0 C:D 0
 G:N 50
 Condition: 2
 Version of gyro 1.01
Servo trim
 trim servo 1:-5
 trim servo 2:4
 trim servo 3:-6
 trim servo 4: 0
Servo reverse:
 Servo 1:-
 Servo 2:+
 Servo 3:+
 Servo 4:-
Servo limit
 Aileron limit 80 → 60
 Elevator limit 80 → 40
Collective range
 70 → 45
Gyro direction:
Yaw:+
Roll:+
Pitch:-

Tail tuningから
 Tail deadband 60→20

Swash tuningから
 Swash deadband 40→20
 roll agility 45→60
 Pitch agility 45→60
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まあ、これらの値を変更しても残念ながらサーボ速度に変化はありませんでした。

ZYX4のマニュアル BASIC SetupのMONITORには、このような記載があります。
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Use the “Sub-tirm” or “Trim” function in your transmitter to adjust the value of each channel so the screen will show 0.
Use the “End point” or “EPA” function in your transmitter to adjust the travel range of each channel so the screen will show 100 when the stick of the corresponding channel is moved to end position (both sides).
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プロポサブトリムかトリムを使い、各々のチャネルの値が0となるよう調整します。
プロポEndpointか EPA(End Point adjustment)機能を使い、各々のチャネルのスティック位置が両端に移動した時100となるよう調整します。
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だそうです、プロポサブトリムで0には合わせたのですが、スティック両端で100となるように調整は行っておりません。
この記載に沿って調整すると、上記Servo limitやTail limitやCollective rangeを再設定しなければなりませんね。
設定方法が根本的に逆でした。
それにしてもこの機能は、ジャイロ側にズレがなければ、これを行う事でプロポを標準的な設定にできるのでしょうね。
er9xにとって、とても便利な機能です。
明日やってみましょう。