朝から小雨がぱらつく中、GixxerSFへDAYTONA USB二口電源を装着し電流を測定してみました。
GixxerSFのUSB電源ケーブルを交換し早速測定してみます。
USBハブは使用せずUSB各々から別々に電源を取り、両方動作させ測定します。
アクションカメラ側測定値がこれ。
iPhoneカーナビ側測定値がこれ。
各々、
アクションカメラ録画動作：0.48A
iPhone（カーナビ動作）：0.86A
でした。
これなら走行中でも携帯バッテリーは減らないのかな？
今度プチツーリングして試してみます。
因みにiPhone8+を標準充電器で充電した時の電流は0.95Aでした。
この前ヘッドライトバルブをLEDに変更したのですが映像を撮っていなかったので記念撮影です。
LEDは、72ワット(36Wx2) 9000ルーメン(4500LMx2) 6500ケルビン のNIGHTEYE H4 Hi/Lowです。
6500ケルビンだと色温度は昼光色、色味は寒色系 (青色)だそうです。
前の映像が無いので比較できませんけど。
明日GixxerSFのUSB電源交換を予定していたので、間に合わせるために昨日格安USBテスターを注文しました。
物はこれです。
そして本日物届きました。
本体に貼っている仕様は、袋から切り取り貼り付けました。
パソコンのUSB3.0へUSB3.0対応のハブを接続し、ハブ経由でアクションカメラとiPhone（ナビ起動状態）を接続した時の電流を確認してみました。
こちらが、アクションカメラの測定値
こちらが、iPhoneの測定器
USBハブ経由で電源供給する事により、USB2.0規格制限である最大電流合計500mAの制限を受けてしまいます。
これは電源がパソコンであろうとバイクであろうと発生するUSBハブの制限です。
アクションカメラは0.28Aで何とか動作でき、iPhoneはカーナビ使うには0.19Aではバッテリー消費が発生し足りないという事ですね。
実際DAYTONA一口USB電源へiPhoneカーナビのみ接続した時は帰宅後100%のバッテリー状況でした。
しかしハブ経由でアクションカメラとiPhoneを接続したところiPhoneのバッテリーが減ったのは、このUSBハブの制限が原因です。
そこでDAYTONA二口USB電源を利用し、アクションカメラとiPhoneを個別接続することで行けるだろう…となった訳です。
お空への夢 